自然を最大限に利用

田んぼで抵抗力が強く元気に育つ稲にするために、先ず、種もみを播く量を一般的な量の半分程度におさえることで1本1本の根や葉をしっかり成長させ、田植えまでに苗を通常より大きく育てます。田植えの際も通常の植え付けと比較(写真右)して、単位面積あたりの株数は約半分、さらに1株あたりの稲の本数は2〜3本にしています(慣行栽培は5〜10本)。
農薬成分を含まず、合成でない有機肥料でよく肥えた土には、稲の成長を助ける微生物が多く住んでいます。古くから伝わる農法には、そういった自然の摂理や循環システムをうまく生かす術が多く見受けられます。近年の環境保護や有機農法に関する科学的な研究報告を比較すると、それらは驚くほど多くの点で合致しているのです。豊田農園では、最新の研究と古くからあるお米づくりの手法の良い部分をとり入れながら有機栽培を続けています。そんな居心地の良い田んぼで、光と栄養をたっぷりと使って伸び伸び健康に育ったワイルドささえ感じられるコシヒカリは、葉の緑が濃くて根は地下150cmぐらいまで張ることも。獲れたお米には、人間の身体に必要な栄養素がより多く含まれ、1粒がしっかりして粘りもあるので、いわゆる食味値も当然ながら高くなります。

稲の有機と慣行栽培の比較 稲穂の有機と慣行栽培の比較

収穫したお米は食味検査で毎年高い評価を得ています

第10回米・食味分析鑑定コンクール
分析資料
(米・食味鑑定士協会主催)
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