保存管理

お米は植物の種ですから、当然収穫後も生き続けています。したがって保管方法によってはどんどん劣化が進んでしまいます。豊田農園では刈入れ乾燥後30キロごとに袋分けし、発送までの間はすべて低温貯蔵庫にて、お米の冬眠に適した「温度15度、湿度70%」で安定保存しており、翌年の夏までほとんど品質は変わりません。

また保管米の中から抜き取りで、研究団体等に食味値の測定を依頼、食品分析センターで農薬含有米混入の有無も念のため調べていただきます。

品質チェックと出荷

白米の場合、ご注文をいただいてから精米しています。使用する精米機は米粒に圧力がかからない方式ですので熱がほとんど発生せず、お米の風味や栄養価を損いにくい上、見た目も光沢のある良好なものとなっています。

出荷時には粒が小さいお米を機械選別した後、稲麹菌の付着などにより色のついたお米、また小石やガラス・もみ殻などが混在していないかをチェックするために色彩選別機等を使用しています。完璧とは言えませんが、かなりの精度で選り分けることが可能ですので、粒がそろって、より安心なお米をお届けすることができます。選別から外れたお米は、合鴨の餌や田んぼへの肥料として余さずに大活躍します。