除草作業

田植後しばらくして機械除草を行います。 土の表面をかき混ぜることで、発芽しかけた雑草が成長していくのを抑えます。

6月に入った頃に合鴨を田んぼに放します。合鴨は生えてきた雑草の芽をはじめ、稲についた虫等を食べて くれます。また、足で土をかき回すことで雑草の成長を防ぎ、空気も入るので土が元気になります。おおよそ10アール10羽の割合で活躍してもらっています。この、無農薬栽培の象徴ともなっている合鴨農法。効果的なのですが、天敵を防ぐ設備の運用や合鴨の体調管理などをしっかり行なわなければなりません。

それでも雑草はあちこちからどんどん生えてきます。目視出来る程度のものが多くなってきた時期に手で 草を取っていきます。ここは根気と体力勝負です。

成長を見守る

稲の葉の色や丈の様子を継続して調べ、また気候の変化によって田んぼへの水の流れをコントロールしながら水温を調整します。合わせて、手での除草作業も引き続き行います。稲にストレスを与えず、稲自信のペースで成長させる私どもの栽培方法は、微妙な変化を見逃さないようにする必要があるため、日々管理を怠れません。

合鴨も2ヶ月で随分大きくなります。出てきた大切な稲穂を食べてしまうので、彼らの活躍は遅くとも7月下旬までです。

同じ頃に田んぼから水を抜き、中干しを行います。しばらくして穂が出始めたら再び水を張り、それから2週間程度は水をきらさないようにします。ヒエが稲より高く伸びたら手作業でヒエとりも行います。